同人音楽

まったくもって

私もそう思います。ここでも書きましたように、何もピアノ系だけではなく同人アレンジャー全般的にも言えるような気がしてなりません。もちろん中には本当にすごい人もいます。しかし、ここで書いたような人もいるのも事実で、後は聴き手が判断するしかない…

それをいわゆるトランスクリプションという

今度はどこのトラックバックだ!と思ったら……。(グ)レイt(略) 楽器変換と言う手法は昔からあったのですが、専門用語で言うと「トランスクリプション」といい、ある楽器からある楽器へ「翻訳する」といったニュアンスだと思えばよいです。トランスクリプショ…

多分この辺のジャンルを言っていると思われる

私が聞かれたわけではないんですが、いかがなものか?と言われても、回答に難しい気もします。確かに「うそ!これって原曲に楽器変換アルゴリズム通しただk(ry」みたいなものが明らかに原価の倍ぐらいの値段で売られていてびっくりすることもありますが、中…

主観と客観

とある友人と音楽論談義するのは今に始まったことではないのですが、最近はよく音楽の「主観性」と「客観性」について考えたりしています。なぜカテゴリが同人音楽なのかという理由に対して、ネタにしているのがそっち方面なので…。 同人に限らずゲーム系の…

楽譜のあいまい性

さて今日紹介する作品は、サークル「うんちく商事」から「神楽舞」です。PCゲーム「雫」「痕」のピアノアレンジアルバムで、編曲担当はToyさんです。今回は楽譜も一緒だったので、主に楽譜について考察してみたいと思います。 まず最初に1曲目ですが9小節目…

同人ピアノアレンジャー

同人ピアノアレンジャー!!! わたし達同人音楽愛好家はこの言葉に飽くなき憧憬を禁じ得ませんッッッ・・・・・。そしてわたし達は今日その同人ピアノアレンジャーの技を耳にすることもできますッッ しかしッッ!!!しかしですッッッ!!!! その同人ピア…

アレンジ?オリジナル?

最近いろいろな音楽を聴いて思ったのですが、原曲の音色を代えてみただけのものを「忠実なアレンジ」と呼び、原曲を破壊しまくっているものを「オリジナル」と呼んだり、さまざまな呼び方がされていると思います。 自分も趣味でオリジナル曲やアレンジ曲を作…

斬り方ガイドライン

最近いろんな作品を斬ってて思うことがあったので、ちょっと書いてみます。作品ごとにあえて批判的な目でレビューしてみているのですが、実際裏を返すと「よい部分」なのではないのかと思ってみたりもします。ただ、「良い悪い」と言う判断がすでに絶対的物…

東方蒐集所(3月15日付けより)

先日ここで少し紹介したアルトノイラントのひろよさんの東方ピアノアレンジの再録音。Diaryの3月15日付けをみていただければ辿れますが、聴いて真っ先に思ったこと…。 お、落ち着いてる…。 前回のように突っ走りまくって置き去りにされた音を脳内補完するよ…

東方のアレンジ

最近同人の中で「東方」と呼ばれるもの、いわゆる東方シリーズのアレンジも流行っているようです。外内構わず東方系の情報が私のところに入ってくるということは、知名度も高いのでしょう。実際、東方の存在は昔から知っていたのですが、まさかあのBGMを「ア…

追伸

開始括弧の「全角」まで見事再現してくださってありがとう…。気がつかなかった(汗

paraphrase #1

現役女子大生(音大)によるピアノアレンジCD。しかもピアノ科とくれば、それなりの期待があるではないですか! しかもボーナストラックにフランツ・リストの名曲「ラ・カンパネラ」が収録されているとなれば、ピアノスキーとしては聴かずには居られないでしょ…

EMBRYO Piano Works

個人的にネットワーク環境を手に入れてから、いろいろな同人音楽を漁るようになりました。以前までは回線の遅さといい、なかなか試聴する機会が得られませんでした。したがって、この辺の世界はあまり良く知らなかったです。一部の友人が得た音楽CDを聴かせ…

友人から

教えてもらったページにとてつもないピアノ曲があったので紹介します。ピアノアレンジの欄でFFXの項にある「シーモアバトル」を聴いてみました。本人の満足度はSとなっています。確かにいい曲でした。長さ的にも丁度良いかもしれません。この曲は原曲を知ら…

鳥の詩グラピアアレンジ

といえば、巨大掲示板にて話題になったUnoさんのアレンジです。グラピアとは「グランドピアノ」のことらしいが、どうやら造語と考えられる。このグラピアアレンジが一部で話題となり、今では神として一部の人たちに崇められている存在だとか…。個人的には、…

お気に入りの

自分の趣味が音楽鑑賞てのもあって、プロアマ問わずにいろんな音楽を聴いています。クラシックも聴きますが、ダンス系、テクノ系などなど、系統的に「楽器を使った」ものが好みです。なんていうか、「音で勝負している」って感じがするので。歌も「詩」とい…

最近は

ソフトシンセの高性能化と機材の値段が下がったことで、手軽に音楽が作れる時代になった気がします。一昔前はシンセサイザーを買うだけでもかなりの散財でした。しかし、最近では「リアルタイム性」を考えない場合、ソフトシンセで充分鑑賞に堪えられる音が…