まったくもって

 私もそう思いますここでも書きましたように、何もピアノ系だけではなく同人アレンジャー全般的にも言えるような気がしてなりません。もちろん中には本当にすごい人もいます。しかし、ここで書いたような人もいるのも事実で、後は聴き手が判断するしかないのです。
 このサイトの筆者であるEndoさんは「自分の耳できちんと確かめてから購入する事を心に留めておこうと思う」と述べていますが、まさしくその通りで、これは何も周りが「いい」と思うようなやつだけではなく、周りが「これは買わなくてもいい」というような作品に対しても、自分で聴いてみて判断すべきだと思っています。
 あと、自分は「これはいい作品だ」と思った時には「何故いいと思ったのだろうか」と考えています。逆に「これはいいとはいえない作品だ」と思った時も、「何故そう思ってしまったのか」を考えることにしています。これを意識するだけでも聴き手としてのスキルは上がるのではないでしょうか。