OpenGLによるグラフ描画
ぶっちゃけGDToolkitのLEDAを使った方が早いのかもしれないですが、将来的にはLEDAにはまだ搭載されていないだろう、私の描画アルゴリズムを実装するために、OpenGLを利用することにしました*1。
とりあえず製品の物流関係を示すグラフが描きたいというのが最大の目標。もちろん、描画された図を利用して、データ修正、編集ができるようにしたいというのもあります。設計としては、
- メインの画面でどこまで情報を見せるか
- 詳細の情報はできる限り入れる(節点を選んで詳細情報表示させればわかるというレベル)
- 節点の単位は「部品」にするか「製造場所」にすべきか
- 「製造場所」を節点とし、「部品」を枝にみたてるのもよい
- ↑の場合「製造場所」を選択した時にその中で「部品の親子関係」図を示すのもよい
- 「製造場所」をクラスターにして、「部品」を節点とするのも良い
- シミュレーションするために必要なデータを作るためのツールにするか、シミュレーション後の所要量展開状況を図示するためのツールか
多分、今の感じだと「製造場所」を節点、「部品」を枝としてグラフ描画を考えてみたいと思っています。こうすると単純にツリーの描画に行き着くので。